軌道Labo LINE講座 DAY:4

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『ママもHSPかも?』

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我が子の癇癪や文句につい
「うるさい!」

とイライラしてしまう
ことはありませんか?


もしかするとあなた自身が
ひといちばい敏感な気質を持つ
HSPだから、

過剰に反応してしまうの
かもしれません。



我が子にすごく手がかかる

育てにくくて毎日気が重い

やることが多いと、パニックになる

周りの人の気持ちがわかって
苦しくなる時がある

我が子の癇癪がひどくて、
どうしたらいいかわからない

繊細さを人に理解して
もらえずにつらい

子どもの感情に振り回されて
毎日しんどい

もっと楽に生きたい


そんな気持ちで心にモヤモヤを
抱えているお母さんは
少なくありません。


「これやだ!」「疲れた!」
「つまんない!」「のど渇いた!」

子どもからこんな文句を言われては、
イライラしてしまい、

「うるさい!」
と爆発してしまう…。



特に癇癪や文句の多い
HSCちゃんの場合、

文句ばかり言われると、

親もいつもイライラして
しまいますよね。



それでも、怒っちゃいけないと
思って我慢して我慢して、

結局「うるさい!」って
怒鳴ってしまい、後悔する…



「ああまた怒ってしまった」

「なんでイライラして
 しまうんだろう」

「私は子どもに怒鳴ってばかりで
 ダメな母親だ…」

と自己嫌悪しがち。

けれど、もしかしてあなた自身が
ひといちばい敏感だから、

余計に耐えられなかったのかも
しれないのです!




ひといちばい敏感な子どものことを、
HSC(Highly Sensitive Child)と言いますが、


ひといちばい敏感な人(大人)のことは、
HSP(Highly Sensitive Person)と言います。



「ひといちばい敏感」だと、

子どもの言動を過剰に捉えて、
責められているように感じてしまいます。

子どもって、大人が予期して
いなかったことをしたり、

感情コントロールが上手に
できずに攻撃的に話したりしますよね。


敏感な気質をもったお母さんだと、
子どもの一言を、
過剰に攻撃として受け取ってしまうのです。




例えば、お散歩中に「のど渇いた」
と言われたとき。

子どもの予期せぬ一言を深く考えて
(しかも自己否定的に)、

「のど渇いたからなにか飲み物出して!
 なんで持ってないの?!出してよ!買ってよ!」


という風に、
自分を責め立てられているように感じてしまう。

けれど、事実を冷静に考えてみると、
子どもは「のどが渇いた」ということしか
(まだ)言っていないですよね。



HSP気質ゆえに、余計なことまで感じ取って、
勝手に気を回して、勝手に責められている!
と受け取ってしまうのです。




HSP気質のあるお母さんは、
日々予期せぬことが起こる「子育て」をすると、
疲れやすく、神経をすり減らして
いらっしゃる方も多いのではないでしょうか。




しかも、HSPの子どもは気質を
受け継いでHSCな場合も多いですから、
余計に「育てづらい」「うまくいかない」
と感じてしまうこともあるかも
しれませんね。




そんなHSPママさんにぜひ
試してほしいこと!

子どもの言ったことを一回、


「そっかあ~、おなかすいたんだね~」
「そっかあ~、つまらないんだね~」



と、受け止めることです。




変に深読みしないで、
そのまま受け止めることが、
特にHSPママにとっては必要な
ワンクッションになります。




我慢したり、怒ったりする前に、
一回子どもの言った事実だけを聞いて、
そのまま繰り返す。




すると意外と、
気持ちを理解してもらえたと
感じることで、
子どもが納得することもありますよ。



まずは「そっかあ〜」を口癖にして、
「事実」だけに注目して
受け止めることから始めてみて
くださいね。




次回は、『HSP・HSCに合わせたコーチング』

TOMOKOの主催するHSC子育てコミュニティを
軌道Laboと名付けました。

軌道Laboでは、HSP・HSCの特性に合わせたサポートを
しています。ちょっとご紹介させてくださいね。




お楽しみにお待ちください!


TOMOKO